生物電気と人体の関係について
~中国・遼寧中医薬大学教授 王淑娟 医学博士対談録~
~中国・遼寧中医薬大学教授 王淑娟 医学博士対談録~
大森:王先生、生物電気と人間の体とどのような関係がありますか?
王先生:生物電気は人間の体各臓器、器官、組織に影響します。例えば、私達の生活に直結する睡眠、栄養補給とエネルギー消費、排泄などの代謝活動には、自律神経系や内分泌ホルモン系の電位コントロールが特に関係していると言われています。
大森:具体的に生物電気と病気の関係について、教えてください。
王先生:多くの病気の原因には、電位活動のバランスを崩す原因もある。つまり電位活動の低下した部分には通常の4~5倍もの負担がかかってしまい、炎症や血流障害などが生じ易くなる訳です。生物電気は中医学では気・血・水の「気」の部分に影響されます。
例えば、高血圧の重要な原因の一つとして赤血球など血管壁の生物電気のバランスが崩れ、血流が滞ってきます。
対症療法として高血圧の治療は血圧降下剤を服用すると有効ですが、もっと根本的に赤血球など血液細胞膜の生物電気のバランスを整えることによって、血流を改善し、血圧も安定することになります。
大森:血流が様々な病気と関連していますね。冷えや薄毛または重大な病気の前兆のような。
王先生:そうですね。生物電気の最も重要な働きは血流を改善できます。 血液中のプラスとマイナス帯電の物質が心臓の力だけに頼らず、滞りなく血液の流れを促すことができます。つまり、電気活動が弱まること=血行不良
大森:中国で血流改善するための自然療法がありますか?
王先生:勿論ありますよ。例えば、天然漢方茶や経絡ツボ療法など。特に頭部の経絡療法をお勧めします。
中国生物電気の第一人者高家俊先生が中医学の経絡理論と先端生物電気技術を融合して、画期的な医療器具快頭ブラシ型(皇気流)を発明しました。頭部をマッサージして、様々な生活習慣病の予防に繋がると思います。
大森:凄いですね。この生物電気の新しい研究などがありますか?
王先生:あります。最近、私の研究室と瀋陽薬科大学生理病理研究室と連携して、快頭ブラシ(皇気流)の脳血流・脳波に対する影響について研究しました。脳血流促進作用が認められた。更に脳波のα波が有義に動くと見られた。
大森:凄いですね。脳血流改善は三大疾病一つである脳梗塞の予防にもつながりますね。また新しいデータが出れば教えて下さい。王先生、有難うございました。
王先生:生物電気は人間の体各臓器、器官、組織に影響します。例えば、私達の生活に直結する睡眠、栄養補給とエネルギー消費、排泄などの代謝活動には、自律神経系や内分泌ホルモン系の電位コントロールが特に関係していると言われています。
大森:具体的に生物電気と病気の関係について、教えてください。
王先生:多くの病気の原因には、電位活動のバランスを崩す原因もある。つまり電位活動の低下した部分には通常の4~5倍もの負担がかかってしまい、炎症や血流障害などが生じ易くなる訳です。生物電気は中医学では気・血・水の「気」の部分に影響されます。
例えば、高血圧の重要な原因の一つとして赤血球など血管壁の生物電気のバランスが崩れ、血流が滞ってきます。
対症療法として高血圧の治療は血圧降下剤を服用すると有効ですが、もっと根本的に赤血球など血液細胞膜の生物電気のバランスを整えることによって、血流を改善し、血圧も安定することになります。
大森:血流が様々な病気と関連していますね。冷えや薄毛または重大な病気の前兆のような。
王先生:そうですね。生物電気の最も重要な働きは血流を改善できます。 血液中のプラスとマイナス帯電の物質が心臓の力だけに頼らず、滞りなく血液の流れを促すことができます。つまり、電気活動が弱まること=血行不良
大森:中国で血流改善するための自然療法がありますか?
王先生:勿論ありますよ。例えば、天然漢方茶や経絡ツボ療法など。特に頭部の経絡療法をお勧めします。
中国生物電気の第一人者高家俊先生が中医学の経絡理論と先端生物電気技術を融合して、画期的な医療器具快頭ブラシ型(皇気流)を発明しました。頭部をマッサージして、様々な生活習慣病の予防に繋がると思います。
大森:凄いですね。この生物電気の新しい研究などがありますか?
王先生:あります。最近、私の研究室と瀋陽薬科大学生理病理研究室と連携して、快頭ブラシ(皇気流)の脳血流・脳波に対する影響について研究しました。脳血流促進作用が認められた。更に脳波のα波が有義に動くと見られた。
大森:凄いですね。脳血流改善は三大疾病一つである脳梗塞の予防にもつながりますね。また新しいデータが出れば教えて下さい。王先生、有難うございました。