昨日のニュースでは、5月にも関わらず
熱中症で倒れた方がでたということで驚きましたが、
皆さまの体調はいかがでしょうか?
朝晩の気温差や日中急激に気温が上昇するため
体が気温についていけず、
体調を崩す方や疲れがでてくる方がいます。
そんな疲れに、薬膳茶「人参茶」をご紹介します。
気を補い気血の流れをよくする働きがあるので、
血?状態の改善の期待ができます。
材料 ?吉林人参 6g ?三七 3g ?陳皮 3g 蜂蜜適量(お好み)
作り方 材料を水に30分間浸し、30分煎じます。
その後、濾してから飲みます。
●効能●
?吉林人参 体をやや温める性質を持ち、甘味と少し苦味があります。
脾・肺に作用しやすく、脾と肺の働きを高めます。
吉林人参は体を補う力が強く、薬用人参の中では上等なものです。
?三七 体を温める性質を持ち、甘味と少し苦味があります。
肝・胃に作用したすく、血の流れを良くしてくれます。
?陳皮 体を温める性質を持ち、辛味と苦味があります。
脾・肺に作用しやすく、気の巡りを良くして、
咳・痰・食欲不振・胃のもたれ・吐き気の改善ができます。
陳皮はみかんの皮を乾燥させたものです。
温州みかんの皮を乾燥させて、分量を多めにして作ってください。
?国際天然物機能開発研究会 監修