夏の照りつけるような日差しが和らぎ、
心地よい秋風が吹いて、
ちょうど過ごしやすい季節になってきました。
昨日は中秋の名月で、
スーパームーンを楽しんだ方が多かったのではないでしょうか。
そして、みなさんもお気づきかと思いますが
秋分の日を境に日が少しずつ短くなり、
いよいよ秋本番のような感じです。
年々暑さは長引く傾向にありますが、
夏に比べると空気は乾燥しやすくなる季節ですので
か〜んたんにできる食養生で
この秋に注意する症状の予防を行っていきましょう。
まず、秋に積極的に摂っていただきたい食材は白色の食材です。
かぶ・大根・長芋・豆腐・梨・白身魚・鶏肉などがあります。
夏の間に身体には、熱が溜まりやすくなります。
そのまま、秋を迎えると空気の乾燥とともに
せきの症状や、のどや鼻が炎症を起こす原因になります。
気温も低くなってきますので身体の温まる、
スープや蒸し料理などに白い食材を使うとおすすめです。
また、乾燥や菌から粘膜を守るためには
黄色の食材も効果的だと言われています。
かぼちゃ・トウモロコシ・納豆・味噌・柑橘系のフルーツなどです。
今度、白や黄色の食材を探しに
スーパーへお出かけするのも楽しそうですね♪